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こんにちは

総合歯科HMクリニック大阪中央の歯科衛生士の野田です。

今回は歯周病治療後に私たち歯科衛生士が行っているトリートメントケアについてお伝えします！

まず歯周病治療とは何なのか？

最初に、皆様は歯石取り（スケーリング）をされる前に、歯周病検査（歯周ポケット検査）を受けます。

この時、歯と歯茎との間の溝（歯周ポケット）が深くないか、測った時に出血しないかを私たちは調べています。この溝が深ければ深いほど歯周病は進行しており、浅くても出血が多ければ歯周病菌が大繁殖しています。

歯周ポケットは深くなると歯ブラシが届きにくく、ポケットの中の細菌を自分で清掃することは困難です。そこで歯科医院では機械を使用して歯石取り（スケーリング）を行い、症状を軽減させます。

ところが、歯石取り（スケーリング）だけではポケットの中に細菌を含んでいる歯石が歯の根の部分に付着したまま残っているのです。これを放置すると歯周ポケットの中に細菌が繁殖することになり、炎症が進行するので、歯肉（歯ぐき）が再び腫れてきます。

そうならないように、歯科衛生士は手作業で歯を部位ごとに４〜６回に分けて根の歯石取りを行います。これが歯周病治療です。

でも、４〜６回も通院するのは億劫ですよねo(T^T)o

そこで去年から通院することが楽しみになるように歯周病治療後、トリートメントケアをすることになりました！

 使用しているのはリナメルトリートメントペーストです

リナメルトリートメントペーストは、毎日のブラッシングや食事によって傷ついた歯をツヤツヤでなめらかにしてくれます。

ナノ粒子ハイドロキシアパタイトが含まれており、その作用によって歯面を美しくなめらかにします。なめらかな歯面はプラ―クやステインがつきにくくなります。研磨目的成分無配合なので歯に優しいですし、使用すればするほど効果があります

歯茎の状態が治っていくにつれ、歯もツルツルになっていく喜びを実感していただければと思います((ｏ(＞▽＜)ｏ))

当院は長堀橋駅から徒歩２分の距離にあります。

心斎橋や松屋町からも徒歩圏内です。

私どもスタッフ一同、いつでもお待ちしております