2017.12.21更新
喫煙が口腔内に与える影響について
こんにちは
総合歯科HMクリニック大阪中央 歯科衛生士岡田です
当院は長堀橋から徒歩すぐ心斎橋からもアクセスしやすいです
今日は『喫煙が口腔内に与える影響」についてお話しします。
タバコの煙には数千もの化学物質が含まれていて、そのうちニコチンや発がん性物質などの有害物質は200とも300とも言われます。
喫煙者は、口臭がする、ヤニがついて汚いだけでなく、歯周病にかかりやすくひどくなりやすいです
歯周病にかかる危険は1日10本以上すると5.4倍に、10年以上吸っていると4.3倍に上昇し、また重症化しやすくなります。
喫煙していると歯肉の腫れや出血が見た目上抑えられ、患者さん自身が歯周病に気付きにくくもなります。
実際に治療を始めても少しは改善しますが、治りにくいことが現実です。
禁煙をすることで、今述べたような危険性が下がっていくことも研究の結果わかっています。
「歯周病にかかりやすさ」は4割も減ります。
なかなか簡単なことではないと思いますが、まずは禁煙から初めてみて、その後に歯周病治療を進めることが大切になります。
当院は歯周病治療も行っておりますので気になってる方は是非お声かけ下さいね
比較すると、全然違いますよね(笑)
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