2017.11.17更新
安全な麻酔
こんにちは(。’-‘)総合歯科HMクリニック大阪中央、歯科衛生士の富田です
長堀橋駅から徒歩2分圏内にあるクリニックです
今週は寒波が強まり、12月中旬の気温になる日もあるだとか・・
寒さ対策をしっかりとして、この寒い時期を乗り越えましょう!
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さて今回は、歯医者さんではよく使われる「麻酔」についてお話します。
ちょっと昔の歯医者さんでは、針の麻酔を最初の時から使用し、「痛い」「怖い」のイメージが強かったと思います・・。
今ではほとんどの歯医者さんは針の麻酔からではなく、痛みを鈍くするための塗る麻酔から始めます。
この塗る麻酔によって、ほとんどの方が、痛みを感じず進んでしまった虫歯の治療が行えます。
この「麻酔」ですが、実は麻酔を打つ場所によって、効く時間が違ってきます
基本的には、「歯茎に注射する麻酔」です。この麻酔の持続時間は1〜3時間(個人差あります)
次に、麻酔がなかなか効かない患者様には「神経に直接注射する麻酔」です。これは6時間〜ほどです。
神経を取らないといけない治療の時などに刺します
そして、麻酔を注射した後に「気分が悪くなる」「寒気がする」などと、稀に症状が出る方がいらっしゃいます。
この症状の原因は、ほとんどが心理的な緊張などのストレスからくるものです
「今から痛いことをされる・・」「ちょっと耐えたら大丈夫・・」といった気持ちが強まると
全身に力が入りリラックスできる体制が取りづらくなります(´д`ι){落ち着いて}
最初の針を刺す一瞬はチクリと感じますが、麻酔液がゆっくりと中に浸透すると、痛みも大幅軽減されます!
ここで注意していただきたいことがあり、
虫歯や歯茎の腫れを長期間放置してしまった場合、麻酔が効きにくくなり「歯の痛み」が勝ってしまうことがあります。
この時は、痛みが感じなくなるまでゆっくり量を追加していき、時間を置いて様子を見ます(・∀・;)
治療後から麻酔が効いている間、その部分付近の感覚が鈍くなっています
なので、麻酔が切れてからお食事を摂るようにしてくださいね
「痛くなる前に、定期的に検診を受ける」ことが麻酔などが要らない治療ができますよ(◇’v`bd*)
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