2017.10.12更新
歯垢について
こんにちは
総合歯科HMクリニック大阪中央の歯科衛生士
岡田です 当院は長堀橋駅から徒歩すぐ
心斎橋駅からもアクセスしやすいです
今日は「歯垢」についてお話しします。
歯垢はプラークともいい、歯周病や虫歯の原因となる細菌で一般的に歯の表面に付着した黄白色を帯びた粘着性の細菌のことをいいます。
食べ物の残りカスや糖分などを栄養源として急速に増えるうえ、歯に付着すると唾液の中のカルシウムの成分で石灰化し歯石へと変わります。
プラークは水に溶けにくく歯にしっかりと付着しているため、うがいなどでは簡単に除去できず、歯ブラシでキレイに落とさない限り落ちません
できるだけ食事が終わった早い段階でブッラッシングをし、口腔内を清潔に保つことが理想です
プラークには口の中で繁殖したたくさんの種類の細菌が住みついており、わずか1gの1000分の1のプラークに1億個以上の細菌が生息しています。
当然のことですが、毎日のブラッシングが重要です
よく磨いたつもりでも、歯と歯の間には磨き残しが多く見られます。
歯間ブラシやデンタルフロスの使用が大変効果的です。
私の家族の父の話になりますが
歯ブラシにあまり関心がなかったのですが、フロスを使い始めてから歯医者に通うことはほとんどなくなりました(笑)
正しい磨き方を身につけて、虫歯や歯周病を防いでいきましょう
当院では歯科衛生士が正しい磨き方を丁寧に指導させていただきます。
お気軽にご相談くださいね
SEARCH
ARCHIVE
CATEGORY
- カテゴリーなし
- カテゴリーなし