2017.09.12更新
歯磨き粉part2.
こんにちは!総合歯科HMクリニック大阪中央、歯科衛生士の富田です
長堀橋駅から徒歩2分ほどで着ける駅近の歯医者さんですε(●’-‘)з
9月に入り、気温もじわじわと下がってくるので、風邪などに気をつけてくださいね
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今日は、歯磨き粉の選ぶポイントについてお話しします。
市販の歯磨き粉には今では種類が様々あり、決まりごとなく選んで購入される方がほとんどだと思います。
歯磨き粉を選ぶ際に、着目していただきたいことがあります!
メーカーやパッケージのデザインで選ぶ方もいらっしゃるとか・・( ;∀;)
実は、市販の歯磨き粉が全て良い物とは言い切れませんρ(тωт`)
成分表を見ていただくと、「ラウリル硫酸Na」という表示があれば
連続的に使用されるのは控えた方が良いです
「ラウリル硫酸Na」とは、主に合成界面活性剤の一つで、泡立ち(発泡性)を良くするために使用されます。
泡立ちといえば、シャンプーなどにも含まれているということになります。
実際にアメリカなどではラウリル硫酸Naを禁止している国もあるとか・・
この成分はお口の中の粘膜から吸収され、ダイレクトに血液に入り15秒で心臓に到達します。
また目の裏や女性の場合、子宮にも到達します。\(;゚∇゚)/
最近の若年代の方に多い「味覚障害」の原因も、
舌の表面のツブツブ(味蕾細胞)をラウリル硫酸Naによって破壊しているのが原因と言われています
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なので、メーカーで選ばれる方は、このメーカーは歯ブラシとか口腔ケアグッズを沢山出しているところだから安全!とお考えになられるでしょう。。
きちんと成分表をしっかり見て、一度気になられた方はその一つ一つの成分が歯磨き粉でどの役割を出しているのかを確認するのも大切だと思います!
当院では、歯周病治療の中に「ブラッシング指導」をさせていただいております。
どの歯ブラシが適正な大きさなのか、歯磨き粉の選び方、またフロス(糸ようじ)の使い方なども
患者様一人一人に対してそれぞれの方法で指導させていただきます
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