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2017.07.19更新

当院の滅菌体制について

こんにちは、院長の松岡弘樹です。

大阪市中央区にある総合歯科HMクリニック大阪中央は長堀橋駅から徒歩2分!

梅雨明けはまでのようですがとても暑い日が続きますね(・∀・;)

当院では冷房をしっかりきかせて皆様をお待ちしておりますnico

 

 

 

さて、昨今は歯科用のドリルなどの器具を患者様ごとに滅菌せず

使いまわしている歯科医院が多いというニュースが取りざたされておりますね。。。

 

 

確かに、器具についたウィルスをしっかり殺さずに

アルコールのガーゼで拭くだけで終わる医院を私も見てきましたshun

 

 

そういった医院の狙いは経費の削減でしょう。

そもそも滅菌というのは、135度の高熱と高圧にした機械の中に器具を一時間ほど入れる必要があります。

その一時間のあいだは他の器具を使わないといけないため、余分に器具を購入しなければなりません。

ちなみに歯科用のドリルは一本10万円ほどします!

 

さらに滅菌パックという、中の器具を真空状態に保てる袋が膨大な量必要になりますし、

それを詰める作業も時間を要するので人件費もかかってきます。

 

 

それらにお金をかけたくない医院が滅菌という行程を省こうとします。

 

 

 

 

 

しかし、私はいつも思います。

そんな医院で自分の親や子供を診てもらいたいでしょうか?

いつなんどき、他の患者さんの持っている病気をうつされるか気が気でありません。

 

 

 

このブログに書くのもはばかられる位、当たり前に、滅菌というものは医療機関に必要です。

 

 

 

当院では大小二つの滅菌器が常時フル稼働しております。

 

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さらに口の中に入れる器具すべてを滅菌パックで個装しており、治療の直前に患者様のそばで開けております。

 

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「自分や家族が受けたい医療を提供する」が総合歯科HMクリニック大阪中央のモットーです。