2017.07.04更新
唾液が少ないのはなぜ・・?
こんにちは総合歯科HMクリニック大阪中央、歯科衛生士の富田ですd(●・ω・)b゙
台風が大阪を通り抜けていったのに雨が降ったり止んだりで
湿度が高くなって蒸し暑い時期に突入しましたね(゚Д゚;)
歩いて立ち止まると汗がドッと吹き出るようにかいてしまいますよね・・
少しでも日差しや蒸し暑さから逃れるためにクリスタ長堀を通っていただいて
長堀鶴見緑地線、堺筋線の出入り口から徒歩2分で着けるクリニックですε(●’-‘)з
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さて、今回は再び患者様から頂いたご質問の中で気になったことがあったので紹介いたします
よく「口が渇く」「唾があまり出ない」「食事をしても味がよくわからなくなった」というよな
症状が出てきているなと疑問に思われている方、今回で原因がご理解されると思います
まず、唾液が少ない方の特徴と対策法についてお話します。
1、口呼吸
鼻呼吸であると、空気が多くの壁に仕切られている副鼻腔を通るため乾燥しにくい。
口呼吸であると、口腔内の粘膜が空気に触れるため唾液が乾燥しやすい。
対策法
私なりに考えてみたのですが、
口を閉じて鼻で息を吸ってみる。この時にしんどくなる場合は、吸った後に一度口で息を吐く。
その後に口で息を吸って、口を閉じてから鼻で空気を出す。
一度に吸って吐いてを試みるだけでと口呼吸の方は大変な動作であると思います
2、咀嚼が少ない
唾液はモノを噛むことによって唾液腺が刺激されて分泌されます。
柔らかいものや、噛む回数が少ないと唾液の量は減っていきます。
対策法
忙しくて食事の時も流し込むように食べてしまいがちな方は必見です。
日常的にガムを持ち歩いて、口が渇いてきたなと感じた時に噛んでください。
噛むことで唾液が自然と出てくると思います。∑(*´◯`ノ)ノ
3、アルコールの飲み過ぎ
アルコールを摂取すると、尿と汗と一緒にアルコールを体の外に出そうとする利尿作用が働き、
お酒を飲用することで満腹感を感じ、食事量、水分量が不足し、脱水状態が起きます。
対策法
1番はお酒の量を減らすことですが、飲み会や飲まざるを得ない時は、
水も一緒に飲用するように試みてください
4、話す機会が少ない
口や舌を動かす機会が少なくなると、唾液の分泌が難しくなります。
対策法
舌を使ったベロ回し体操で唾液分泌の促進を図るものがあります。
・口を閉じ、歯の並びに沿って右回りに舌を回していきます。
・次に左回りに舌を回していきます。
この動作を繰り返ししんどくならない程度に行ってみてください
まだまだ他にも原因はあるのですが、今回はこの4つをご紹介しましたd(●・ω・)b゙
このようなお悩みも当クリニックでは対応させていただきます!
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