2017.06.24更新
歯周病と関連する病気
こんにちわ(p’v`q◆)
総合歯科HMクリニック大阪中央、受付助手の松本です。
当医院は長堀通り沿いのKOURINビルにあります
心斎橋東急ハンズから歩いてスグです
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歯周病と関連している疾患っていくつかあるのですが、歯周病でアルツハイマーが進行してしまうかもしれないみたいです
アルツハイマーとは徐々に脳細胞が死んでいく病気で、厚生労働省によると認知症患者の約70%がこれに当たるとのこと。
そして歯周病は細菌が歯と歯茎の間に生息することで口臭や歯茎の腫れを引き起こし、徐々に歯を支える骨を溶かす病気です。
■口臭物質【酪酸】が関係!?
酪酸とは歯周病で発生し、口臭の原因のひとつとなるものです。
歯周病菌が酪酸を作り、歯茎などを通じて体内に入ります。
それが血管から脳へいくと、鉄分子が過剰に生成されてしまい、脳細胞を破壊してしまうのだそうです。
そして歯周病患者は健康な人よりも、歯周ポケットに約10~20倍もの酪酸が検出されると言います。
歯周病はアルツハイマーだけでなく、様々な病気の原因となり得ます。
歯周ポケットから歯周病菌や毒素が血管へまわると、血管内で炎症引き起こし悪玉コレステロールが発生し、血栓ができる原因となってしまいます。
血栓が血管を詰まらせてしまうと、心臓病や脳梗塞を引き起こしてしまいます。
他にも肺に入り込めば肺炎を引き起こす、妊娠中の女性には早産・低体重児出産などのリスクが高まると言われています。
特にリスクが高いと言われているのが糖尿病患者さんです。
歯周病菌がインスリンの働きを妨げてしまい、膵臓を弱らせてしまうそうです。
歯周病になってしまうと、色々なリスクがあるんですね・・・
ずっと健康でいられる様HMクリニックで検診を受けて、お口の中を良い状態で保ちましょう(∞’3`$)⌒★+゚
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