2017.04.18更新
口呼吸と鼻呼吸。
こんにちは!総合歯科HMクリニック大阪中央、歯科衛生士の富田です(。-`ω´-)
長堀橋駅から徒歩2分で着く駅近の歯医者さんです
今週は気温が高くなってきている週間ですが、雨も降り続ける週間だとか・・
折り畳み傘をカバンの中に常備しておかなければいけませんね・・(´д`ι)
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さて今回は、「口呼吸と鼻呼吸の違い」についてお話しします。
よく深呼吸の時に「お鼻で息を吸って、口で息を吐き出しましょう」ともあるように
お口で息を吸うのではなくて、お鼻で息を吸うようにとよく言われていますよね。
まず、自分自身が口呼吸をしているのか気づかないことがほとんどだと思います。
確認方法がありますのでご紹介します
・口が渇いている
・喉がネバネバする
・喉に痰が絡んでいる
・毎日歯磨きをしているのに歯石がたまりやすい、歯が汚れやすい
・口内炎ができやすい
です。この症状が朝起きたときにあれば、口呼吸の可能性、大です!
まず、なぜ口呼吸がダメなのか。まずはそこから、ご説明します
1 呼吸器系の病気に罹りやすい
(空気中にはホコリや細菌が含まれており、鼻呼吸だと、鼻の粘膜に50〜80%吸着されるものが
口呼吸であると、細菌が直接体に入ってくるのです)
2 虫歯・歯周病・口臭リスクが高くなる
(口呼吸をすることで、唾液の分泌量が減り、虫歯になりやすくなります。乾燥した状態が続くと、
口内に存在する細菌の活動が活発になり、歯周病のリスクが高まります)
3 味覚障害、嗅覚障害の恐れ
(口内の乾燥により、舌などにも影響が出て、【ドライマウス(口腔乾燥症)】にもなる)
です。
そして、女性の方は、口呼吸しているな・・Σ(・口・)と気づかれたらのお話ですが、
鼻呼吸のメリットとして美容効果もあるそうですよ!
その理由は!鼻呼吸をすることで唇が閉じている状態になり、唇周りの口輪筋(こうりんきん)が鍛えられます。
この筋肉があると、口元がキュッとなり、顔全体も引き締まります!
いつもの癖をなおすことは簡単なことではないかもしれませんが、
この機会に是非口呼吸であった方は、鼻呼吸に意識して変えてみてください!(b゚v`*)
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最近口の中が乾燥しやすい、唾液があまり出ないな・・などのお悩みも
HMクリニックでは解決させていただきます
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