2017.10.16更新
歯ブラシの選び方
こんにちは!総合歯科HMクリニック大阪中央、歯科衛生士の富田です(◇’v`bd*)
日が暮れる時間が早くなってきていますね気温もグッと下がるので
寒さ対策にはお気をつけください
長堀橋駅から徒歩2分でつく駅近歯医者さんです お仕事前、出先からの帰りの方でも通いやすい場所にあります!
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さて、今回は「歯ブラシの選び方」についてお話しします。
歯ブラシには数え切れないほどの種類が今では豊富にありますよね
みんな大きさもデザインも違うし、どれを選ぼう・・となる方も多いはず・・・。
そこで、歯ブラシ選びのポイント3つをお教えします
1.歯ブラシの大きさ
基本的には男性は大きめの歯ブラシ、女性は小さめの歯ブラシを選択しますが、
男性の方でもお口の中が小さい方は、小さめの歯ブラシを選択することもあります。
女性の方、男性の方で歯が小さめの方も、小さいものがオススメです
2.歯ブラシの毛の硬さ
基本的に「やわらかい・ふつう・かたい」の3種類があります。
よく見受けられるのが、(硬いものでゴシゴシ磨くと磨いた気分になれる)です。
これは、実は歯、歯茎にとってダメージを与えています(`;ω;´)
なぜかというと、歯茎というものはデリケートなもので、摩擦の力だけで簡単に下がってしまいます。
ゴシゴシ強くこする(擦る)と、力が自然にかかってしまいます。
加齢に伴って歯茎が下がってくる症例もありますが、若い世代の方で「歯が長く見える気がする」と言うお悩みもお聞きします。
これは、ゴシゴシ磨きが大半の原因です(・∀・;)
「歯の根っこ?が見えてきた気がする」と言うお悩みも歯茎が下がってしまって起きる症状です。
なので、ゴシゴシ磨きを普段してしまうと言う方には(ふつうorやわらかい)をオススメします。
ですが、硬さに良し悪しはありませんので、どれを選んでいただいても大丈夫だと思います。
3.歯ブラシの値段
最後に値段です。100円均一で販売されているものや、化粧品メーカーが審美的にも綺麗に磨ける5000円以下のものまで
価格の相場は本当にバラバラですよね・・
安いものは消費者側から取れば、日用品ということもあり、コスト面をいかに安くするか。
高いものはテレビCMとか、あの芸能人がこれは良いと言ってたから使おうと、流行には乗れますよね。笑
安いものは、毛先がすぐに開いてしまう、結構硬いが特徴です。
とびきり安い、とびきり高いものを選択するよりも200円〜300円ぐらいの歯ブラシを使っていただいて
仕上げ磨きに高い歯ブラシで使用してみるのも良いかもしれませんね(*’U`*)
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種類が豊富だからこそ、それぞれの歯ブラシに良い部分悪い分が存在すると思います。
一度並べられてる歯ブラシを手に取ってみて、大きさや毛のデザインなどを目で見て確かめてください
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