2017.08.19更新
歯の本数。
こんにちは、総合歯科HMクリニック大阪中央、歯科衛生士の富田です。
猛暑が続いているので、汗をかきだすと止まりませんよね・・
クリスタ長堀を歩いて少しでも涼みながら長堀橋駅から徒歩2分の場所にある当院にお越しください
服装などで体温調節をしっかりして熱中症には気を付けましょう!
さて、今回は「歯の本数」についてお話させていただきます。
人間で、大人の歯は全部で32本(親知らず4本合わせて)、子供の歯は20本あります。
親知らずの歯は必ず生えてくるものではなく、生えてこない方もいらっしゃいます。
生まれつき歯の本数が足りない方もいます。このような歯を先天性欠如と言います。
足りない方がいるということは、本数が多い方もいます。この歯を過剰歯と言います。
過剰歯はレントゲンで発見することができる歯もあります。
歯の本数は一律に同じではありません。
例えば、猿は人間と同じ霊長類なので歯の本数は同じなのですが、
犬は42本、猫は30本、象は26本、豚は44本、ネズミは16本と
それぞれ本数が違います
そして、ヘビやワニの爬虫類は、なんと・・・「歯は何度でも生え変わります」
人間の歯は永久歯が抜けてしまうと、生え変わる歯が存在しないので不思議ですよねΣ(Д゚;/)/
ここで豆知識!爬虫類の歯は全て円錐形の形です。
このように同じ歯が並ぶことを「同形歯性の歯」といいます。
哺乳類のように全て異なって生える歯を「異形歯性の歯」といいます。
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さて、今回は歯の本数についてお話しをさせていただきましたが、
まだまだ歯には不思議なことが沢山あります。
また色々な情報をお届けできたらなと思います(◇’v`bd*)
歯のことに限らず、患者様と色々なお話しをさせていただくことで、
治療をさせていただくことも勿論、緊張感を少しでも和らいでいただけれるように
日々邁進していきますヾ(@°▽°@)ノ
是非、総合歯科HMクリニック大阪中央にお越しください
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