2017.02.24更新
歯周病は腸内環境を悪くさせる!?
こんにちは!総合歯科HMクリニック大阪中央歯科衛生士の富田です(。・艸-。)
長堀橋駅3番出口から徒歩2分程で着く駅近歯医者さんです
今回は、毎月購読している衛生士冊子の中に気になったコラムがあったのでご紹介します!
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最近の研究で、歯周病が「腸内環境」を悪化させている。と言う報告がされています。
歯周病なんてお口の中だけの病気だから関係がない!とお思いかもしれません・・。
そもそも「歯周病」とは歯と歯茎の境目にある「歯周ポケット」にプラークが蓄積して進行するものです。
ただの食べカスがついてるだけでしょう?と思われがちですが、実は、それは細菌です
1グラムに細菌がどのぐらいいるのかご存知でしょうか??
なんと、1000億以上もの細菌がいるのです・・。1億ですら膨大な数なのに桁からの想像ができません、、笑
食べカス食べカス・・の中に細菌がウヨウヨ動いているのです
(googleから引用)
少し怖く聞こえてしまうかと思いますが、この数が小さな口の中に沢山いると考えれば
常にお口の中を綺麗にしておきたいですよね!Σ( ̄Д ̄;)
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そして、本題の歯周病と腸内環境の関連のお話しですが
歯周病の1番恐ろしいことが、歯茎の血管から細菌が侵入し、体内に入り込むことです。
そう考えれば、歯周病菌は当然小腸にも侵入できます・・
歯周病菌は悪玉菌を活性化させ、腸内環境を悪化させてしまいます。
では、どのようにすれば少しでも改善できるのか。ということになりますが
歯周病が進行している人の特徴が「食生活の乱れ」です。
1日3食きっちり食べている方と時間に不規則で食事をとる方では、「噛む」回数が異なります。
早食い遅食いをしてしまうことでお口の中に細菌を溜めてしまう原因にもつながります。
野菜中心の食生活は「善玉菌」を増やし、油っこい、偏った食生活は「悪玉菌」のエサとなり腸内環境を悪化させてしまいます。
歯磨きをすることは第一前提で大切なことですが、食生活を見直すことも「腸」を守るために大切なことですね!
是非、総合歯科HMクリニック大阪中央で定期検診をお待ちしております。
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