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みなさん、こんにちは！総合歯科HMクリニック大阪中央、歯科医師の中川です。

当院は地下鉄長堀橋駅から徒歩で数分、大阪の中心部にある歯医者さんです。

インドでの活動の続きのお話をしようととます。

インドの高山地帯ラダック地方、僻地の村を訪れては治療や衛生指導などを行っていたHimalayan Dental Projectでの日々ですが、レーという中心部の街には本拠地となる病院もありました。

イギリスからの歯科学生二人と一緒にレーの人々の治療に当たっていました。

設備は思っていたよりもかなり近代的で

総合歯科HMクリニック大阪中央でも使用しているような、根っこの長さを測る機械もあり

僻地医療では「ムシ歯→抜歯」となってしまうことが多い中、「なんとか歯を残そう」というHimalayan Dental Projectの信念が垣間見えます。

型は最新ではありませんがオートクレーブと呼ばれる滅菌をするための機械も揃っており、感染予防にも気を使っていました。

私もラダック滞在中に奥歯の金の詰め物が取れてしまい、その場にあった材料でイギリス人の友人に直してもらいました。

その時「こんな金属の詰め物、初めて見るよ！」とイギリス人の彼が驚いていたのを覚えています。

日本では今でも行われているような治療は、イギリスではもう過去のもの。

そうなんです、今世界中の歯医者さんは「歯に金属を使わない」「メタルフリー」という方向に行く流れになってきています。

金属は見栄えが良くない上に、アレルギーの原因になったりするからです。

いろいろな国の歯科医師の考え方や、最新の動向、テクニックを聞いたり学んだりできたのも歯科ボランティアのいいところだと思います。

様々な文化の中で「歯科医療」が存在しています。

私も総合歯科HMクリニック大阪中央では金属を使わない治療を行っています。

高品質のセラミックを使い、ほとんど本物の歯と変わらないように、綺麗に治療することができます。

もしご興味があられましたら、お気軽にお声がけくださいｄ(●･ω･)ｂﾞ

それでは。