親知らずが正しい方向に生えており、上下でしっかりと噛み合っているのであれば、将来の歯牙移植のためにもそのまま残しておくという選択肢もあると考えています。ただし、埋伏歯や斜めに生えてしまっており、周囲の歯をむし歯にしてしまう可能性や、歯茎の腫れなどの症状を引き起こしている場合には、抜歯を検討されることをおすすめします。特に女性の場合、妊娠後に親知らずが腫れてしまっても、抜歯をしたりお薬を処方したりすることが難しい場合があります。まだ親知らず抜歯をされていない方は、特に無痛治療に留意している大阪市中央区・長堀橋の当院へお気軽にご相談ください。